海外と日本の文化の違い

ぼくは今から15年前にニュージーランドに2年ほど留学した経験がある。
そこでホームステイを経験した。
記憶があるうちに、人生の一部をとして記録したくて、ここに書き留めておく。

日本とニュージーランドの文化の違い

テレビ局は地上波が4チャンネル。

僕がテレビにあまり興味がなくなったのは、ニュージーランドの生活で、テレビの価値を感じられなくなったのだと思う。その当時は、朝のTVで必ずやっているニュース番組もなく、夕食後にホストファミリーとクイズ番組やニュースを1時間位観るのが日課だった。朝食時には、小型ラジオを聴くのが定番だった。生活に不便に感じたことはなかった。キウイフルーツの木が自宅にあって、よく食べた。おいしかった。

鼻水がでたら、ティッシュを使わず、同じハンカチを使って何回も鼻をかむ。

これは驚いた。食事中もいつ何時も。さすがに僕はやらなかったけど、カルチャーショックを受けた。

食器は洗剤を入れたお湯を張った流しで洗った後、洗剤を水で流さずタオルで拭き取る。

これには驚いた。しかしその当時は、毎日の光景で見慣れてしまい、おかしいとは思わなくなってきた。今はちょっと無理である。

平日の商店街は17:30にはしまってしまう。日曜日は完全休業。

当時は信じられなかった。しかしここでも慣れてしまい、不満に思うことが次第になくなった。
スーパーマーケットは大きく、レジのスタッフは椅子に座って待機。愛想はない(笑)
カゴからベルトコンベアに商品を並べておくと、レジに向かって商品が流れてレジスタッフが商品のバーコードを読み取り、お金を精算する。日本のレジスタッフの人は毎回立っていて偉いと思う。
逆に日本が24時間お店がやっていることに、変に思ったことを覚えている。

待ち合わせなどの時間にルーズなこと。

30分や40分遅れてくるのは普通だし当たり前。遅れてくることにも慣れてしまった。日本人が時間にルーズではなく、礼儀正しい人種なのに気がついた。

日本では当たり前のことが、諸外国では通用しないことがある。慣れたらなれたで本当に楽しい。
逆に日本のその習慣変じゃない?と思うことが帰国後多くあった。
外国人から見た日本はどんな感じなのか?と思うと、今後いろいろ聞きだしてみたいと思った。
また思い出したら書こうと思う。