余命3ヶ月と言われたらどうするか?

余命3ヶ月と言われたSteve Jobs
彼は膵臓がんと診断されたが、手術を拒んだ。
がんを宣告されてから9ヶ月後に家族の説得にようやく答えて手術をする。
手術は無事終わったが、がんで彼の体をむしばんでいた。肝臓にがんが転移していた。
肝臓移植をしても、抗がん剤を投与しながら、Appleでの製品開発に情熱を持って行動していた。
そして今年の10月5日、家族に看取られて永眠した。享年56歳。

世界を変えた...スティーブ・ジョブズ死の秘密 右端にある動画の<1>から観てください。<4>まであります。

見終わった後、ものすごく心を揺さぶられた。
Steveの気持ちがよく分かる。手術を拒否したい気持ち、人に裏切られたことの悔しさ、妻のローリンへの愛。
頑固というか、プライドがあるところが、なんか共感できる。
「そうそう、Steveの気持ちと自分一緒だ」と思った。
仲の良かったマイクロソフトビルゲイツに、自分の温めてきた技術をパクられ、裏切られた気持ち。
自分も信頼していた人に突然裏切られたことがある。あんなに信頼していたのにと。
妻のローリンは良くできた人だと思う。こういう女性とつきあいたいと思うし、結婚したいと思った。

もうひとつ、
妻が亡くなるまでの全てと、その後の僕の全て

作者の方が削除されたようです。削除されて良かったと思います。
この文を読めて良かったです。作者の方に感謝します。

こちらも読んでいて、こころを揺さぶられた。
余命3ヶ月の妻と夫とのストーリー。
ここでは内容や感想は書かない。
読んだ人がそれぞれ感じていただければいいなと。
僕は涙が出そうになった。自分なんかたいして苦労していないと思った。

心にグサっときたことばは、

妻は結婚前、僕にこんなメールをくれた。「好きなだけではありません!キミは私です!」

結婚とかお付き合いすることって
たとえると、とてもにがいエスプレッソコーヒーに、バニラやクリーム、ミルクやキャラメルソースを入れた「キャラメルマキアート」というひとつの飲み物と同じだと思う。

結婚は、 ”おたがいが混ざり合って一つになること” だと思う。