自分の内面(物の見方)を見つめる方法

すてきなブログを見つけた。とても納得いく内容だった。
引用しさらに自分の納得行くようにまとめて見た。

よっつさんのブログより=自分の中の何が映っている?

【今現在目の前で起こっていることは、自分の内面を映し出している】
すべての出来事、出会った人が対象になる。

【もし心が揺れることがあるのだったら、その出来事(人)は自分の中の何を映し出しているのだろう?ということを考えてみるといいと思います。あの人は、ああいう人だからどうしようもない、仕方がない。みんなもそう言ってるし、そう思っている。だから放っておくしかない。(もしくは、我慢するしかない)これは、自分とその人を切り離している考え方です。その人は、あなたの現象世界に映っているのだから、あなたの一部です。自分の一部を「自分ではないもの」として分離させたままでは、根本的な解決は訪れません。その人から離れることができたとしても、別の人が同じような役割をしてくれる(現れる)だけです。分離させている時点で、相手はあなたと同じだけのパワーを持ちます】

ぼくが思う嫌だなって思う人。例えば、自分の本心をさらけ出さないで、うわべだけで喋ったり行動する人。すぐネガティブな考えを言葉にする人。口の悪い人(場を読まない人)。誠意がない人。世の中お金や贅沢品があれば一生生活していけると思っている人。思いやりのない人あたりでしょうか。
これらの人は、とてもありがたい存在である。なぜなら自分の内面を映し出してくれる鏡の存在なのだから。悔しいけど当てはまる事実だと思う。

【自分と誰かを分けていると、永遠に自分は誰かから被害をこうむり続けなければなりません。そこで根本的な視点を変えていく必要があるのです。自分の中の何かが映っている、という見方をし出すと、様々な気づきがあります】

私達一人一人が別々の存在であるように見えるが、結論をいうと、皆1つの存在である(良い人悪い人もすべて含めて)。一つの存在を分離して考えるのは 、自分のものの見方が分けて見ているからである。今自分の目で見て感じているこの瞬間に起こっている世界を"自分の物の見方や考え方も含まれている世界"だと思って見つめることが大切である。

【私もつい先日、お盆の最中、子供たちを保育所に行かせたのですが、お盆は人数が激減するので子供たちが一クラスにまとめられて、いつもとは違う先生が担当してくれました。息子はお昼寝がいつも出来ません。(たまに出来る時もありますが)睡眠時間が短くても大丈夫な子なのです。ですが、いつまでも眠れない息子を先生が何度も叩いたらしいのです。息子にはそこに関しての価値観がないので、帰宅してあったことをそのまま無邪気に話してくれました。「びっくりした」とも言っていました。その時、私がその先生に感じた怒り許せない、と思いました。抗議の電話を絶対にしてやろう、と思いました。眠る、という行為は、無理矢理そうしようと頑張ったところで無理なものです。それを4歳の子供が出来ないからといって、何度も叩くとは何事だ!5分くらい怒りを感じ続け、そして「違う違う、内側やん!」とようやく視点がそっちにいきました。そうすると、寝つきの悪い息子に「早く寝なさい早く寝なさい」といつも言い続けている自分に気づきました。特に先月までは夜も個人セッションの予約を入れていたので、とにかく早く寝てほしかった。そしてなかなか寝ない子供たちにいつもイライラしていました。子供なのに全然寝ない。子供なのだから、もっと早く寝るべきだ。そのほかにも、息子の(私から見ての)意味不明のこだわりや頑固さに腹を立て、叩いてやりたい!と思ったことも何度もあったと思います。
な〜んだ。早く寝ろ!と叩いていたのは、自分だったんだ。怒りはスーっとおさまりました。
その先生を他人として見ているだけでは、決して得られなかった気付きでした。
どんなものであっても「自分の何かが映っている」という見方をすると、すべてが腑に落ちます。
それ以来、「早く寝なさい!」という言葉は、私の口から出なくなりました。
(言いたかったら今後も言うと思います。ただ咎めの思いで言うことはないかもしれません)
おもしろいくらい内側です。
ご質問があったので、追記しますが、保育所には抗議の電話はしませんでした。
まるでする気がしなかったからです。でも、したかったらしてもいいと思います。
どう行動しようが、とりこぼすことなく必要な体験ができますから、本当にどちらでもいいと思います。

では、今日もご感想をシェアしたいと思います。TRUE SELF PROGRAMを受けてくださっているKさんからのメールです。ぐるぐるさん&よっつさん、こんにちは!この間はありがとうございました。本当に毎回、とても密度の濃い時間をありがとうございます。昨日から実家に帰ってきています。母と話をしていると色々な気づきがあります。私の妹の話を聞かされたのですが、元夫の鬱がきっかけで最近離婚になったのですが、今の新しい仕事先で、このことを知ったそこのおばさんから、「あなたじゃあね…」的なことを言われ、ショックでトイレで泣いたとのこと。母は「あなたも大変だったね、とかいうならわかるけどひどいよね!」それを聞いていて、あー、妹は離婚について自分を責めているところがあるのかな?と思いました。内側の反映だと思ってみていくと、そのおばさんがどうこう思わなくなるんですね!?その他にも、父との夫婦関係についても母の話を聞いていて、見方が以前とは変わってきている自分に気がつきました。「お母さん、かわいそう。お父さん、ムカつく!でも、そんな話するお母さんにも腹が立つ!」そんな見方ばかりでした、長い時間、そのバイブレーションが大好きでした。
今は、まだお母さんがそれを体験したいんだな!という見方です。私の今の楽な世界の見方で話をしてみたのですが、お母さんには、まだ体験を味わう方があっているんだなと思いました。よっつさんのブログにもありましたが、どんな人をみても、あー、みんな、いい体験しているなと感じると云うのはこれかな?と思いました。
長くなってしまいました。またまた、気づいたことがあったら、メールいたします。
アセンションについて怖い?事を読んだりしました。天変地異的な話です。これも内側の反映だと思ってみていくと…(笑)毎日気づきばかりです。】

結論:
たとえ自分にとって腑に落ちない出来事(どんなこと)であっても「自分の何かが映っている」という見方をすると、すべてが腑に落ちる。ぼくが文にしたかったことが見つけられて、とてもうれしい日になった。