ラジオの底力を見た。

地方のラジオ局は、正直つまらない。
ふるさと番組とか、同じパターンの番組進行などだから。
しかもあまり聴きたくない日本の歌にも飽きてきた。
パーソナリティーにも魅力のある人がいない。消極的?な県民性の成せる技だろうか。
昔は首都圏のラジオ番組を聴きたいと思っても、アナログ電波は受信できない地域だった。

しかし、今はインターネットでラジオが聴ける。スマートフォンもアプリをダウンロードして視聴できる。
しかも雑音なしで。

Radiko

そんななかで、注目するラジオ局がある。「文化放送」である。

文化放送

本音でしゃべっている。しかも今日は、リスナーから届いたクレームメールに対して、吉田照美さんが、本心でマイクに向かっていた。内容は、吉田照美は庶民の味方だと思っていたのに、裏切られたとか、あとは忘れたが、自分の本心を言葉にして電波に乗せていたことに感動した。
吉田照美さんは、夕焼けニャンニャンの司会や、ヤル気manmanとか面白いなと思って見たり聞いていたことを思い出す。

くにまるジャパンも面白い。女性パーソナリティーのモノマネが、かなり面白くて笑ってしまった。あと、20才の女の子が、両親が離婚して父親が出て行った。仕事をする大変さを身にしみて感じたという内容に対して、くにまるさんは、辛いことがあったら、友達や近くにいる人に話を聞いてもらって、いっぱい吐き出しなって言っていたのが印象的だった。
木曜日のアシスタントも若い女子アナのようで、やり取りがおもしろいし、ダメ出ししてもらう企画も面白かった。

大竹まことさんの、番組もシモネタや、レギュラー陣とのやり取りが絶妙で、とにかく笑える。笑える番組っていい。

しかも僕の住んでいる県からのメールも読んでくれたりする。
ビックリしたのが、同じ県の人が、文化放送を聴いていること。やっぱり面白いし、本音で話をしているところがあるから共感するのかな。

しばらくは、文化放送を聴いていこうと思う。
あしたは玉川みさちゃんのハピリー聴こう。みさちゃんは声のトーンとテンポが好き。
同じ年で共感が持てる。