謙虚であり続けることの大切さ

謙虚さだけは失ってはいけないと痛切した。

小林正観さんの「波動の報告書」に書いてあったことの一部をメモする。

[rakuten:lightning-shower:10000001:detail]

この世の中、特別な人や選ばれた人はいないし、「他人より秀れた人間」などは、基本的に存在しない。

・感性
・人の優しさ・ものの美しさ・神の秘めごと(神秘) ⇒を感じる心

・知性
・宇宙の構造・生命の構造・人間の構造 ⇒を把握すること

・品性
・自己顕示欲・独善性・自己中心性 ⇒をなくすこと=謙虚である

感性、知性、品性の3種を合わせて「知力である」



自己顕示欲をなくすこと=どんな身分や立場になっても「役割」だと思うこと。

独善性をなくすこと=ひとの話をよく聞き、いつも学ぼうとすること。ひとりよがり=独善性=を排すること。

自己中心性=自分にとって利益になる、あるいは楽しいことをする時、自分以外の人が、楽しくないだけではなく、その人たちの不利益になったり、その人たちが不愉快になるようなことを、自分本位でやってしまうこと。「自己中心的な人」というのは、「じぶんのわがままに"素直に"従って行動すること」で、まわりに多大なる不利益や不愉快を作り出してしまう人のことをいう。

「あるがまま」とは、自分もあるがままにやるが、相手のあるがままも受け入れる。

「わがまま」とは、自分はあるがままにやるが、相手のあるがままは受け入れない。

「わがまま」や「自己中心性」をよくしめしている言葉だ。

感性、知性、品性を備えた人は、本当の知力の巨人だ。

とにかく物事や人や自分に対しても、謙虚であることが重要である。