感謝すること

普段当たり前に使っているものが、急に使えなくなったり、なくなった場合に困ったことってありますよね?
一時的に無くなって、在庫が確保されてから入荷されるものではなくて、それが永久に入手できなかったとしたら、あなたはなにを考えますか?
僕だったら、普段当たり前に使っていたものにものすごく感謝すると思う。

確かボランティアでヘリコプターを使って救援物資を運んだというパイロットの人が文化放送(ラジオ局)で言った言葉がとても印象的だった。
東日本大震災で被災地に食料などの救援物資を送ってもらうことはとても嬉しいのだが、「水道が断水していて、お米があってもご飯が炊けない。カップラーメンが食べたいけど、水がないので食べられない。
なんとか水を送ってほしい」と被災者が訴えていると言って、急きょ重たい水を必死に輸送したそうだ。
お水がいかに大切かということがわかるだろう。
僕は最近水道水や、フィルターを通したお水を飲まないようにしている。
山からの湧き水を汲んで飲んでいる。
とても密度があっておいしい。
人間の体は70%が水分でできている。
水がなくなったら、おいしい料理や飲み物や野菜など全く持って作れないし、食べることや飲むことすらできない。

だからすべて体の一部になってくれている物に毎日ありがとうと感謝し続けていきたい。

水に関してとても面白い本がある。

水は答えを知っている (サンマーク文庫)

水は答えを知っている (サンマーク文庫)

水に様々な言葉を投げかけたり、音楽を聞かせた時にできる水の結晶の違いを写真付きで紹介している本です。水の存在をありがたく感じさせてくれた本です。