感謝すること

普段当たり前に使っているものが、急に使えなくなったり、なくなった場合に困ったことってありますよね?
一時的に無くなって、在庫が確保されてから入荷されるものではなくて、それが永久に入手できなかったとしたら、あなたはなにを考えますか?
僕だったら、普段当たり前に使っていたものにものすごく感謝すると思う。

確かボランティアでヘリコプターを使って救援物資を運んだというパイロットの人が文化放送(ラジオ局)で言った言葉がとても印象的だった。
東日本大震災で被災地に食料などの救援物資を送ってもらうことはとても嬉しいのだが、「水道が断水していて、お米があってもご飯が炊けない。カップラーメンが食べたいけど、水がないので食べられない。
なんとか水を送ってほしい」と被災者が訴えていると言って、急きょ重たい水を必死に輸送したそうだ。
お水がいかに大切かということがわかるだろう。
僕は最近水道水や、フィルターを通したお水を飲まないようにしている。
山からの湧き水を汲んで飲んでいる。
とても密度があっておいしい。
人間の体は70%が水分でできている。
水がなくなったら、おいしい料理や飲み物や野菜など全く持って作れないし、食べることや飲むことすらできない。

だからすべて体の一部になってくれている物に毎日ありがとうと感謝し続けていきたい。

水に関してとても面白い本がある。

水は答えを知っている (サンマーク文庫)

水は答えを知っている (サンマーク文庫)

水に様々な言葉を投げかけたり、音楽を聞かせた時にできる水の結晶の違いを写真付きで紹介している本です。水の存在をありがたく感じさせてくれた本です。

会話のキャッチボールがうまいレディオ

土曜日の朝は、文化放送の「玉川美沙ハピリー」を聴いている。

彼女の番組は、老若男女聴いてる人が多い。
ぼくも聴いていて、なぜかほっこりする。
なんだろう、このほっこり感は。自分なりに考えてみた。

まず番組やパーソナリティーの声に表裏がない。
声のトーンとゆったりとしたテンポが、彼女の魅力だと思う。
こういう番組を待っていたんだ。家庭的でホンワカしていて。リラックスして聴ける。最高!
時間に追われて番組進行しているのが分かると、即チューニングを変えて他局にする。
その時間に追われているペースにこちらも一緒に同調してしまうから。

番組の目的が「リスナーと情報を共有し、気の合う友達や近所の人とお話をする」ということなのかなと。

最近聴いていて面白かったのが、リスナーからのメール(サンドイッチの具のレパートリーを増やしたいと)で、番組オリジナルのサンドイッチ企画に発展したり、様々な家庭のサンドイッチの具を聴いていて面白かった。

あと今日クイズに出た女子校生と弟さんとお母さん達の家族、面白かったなあ。
なんかかわいかった。家族みんなで和気あいあいとしていて。

あー俺はネーチャンが欲しかった。
今度生まれ変わったらネーチャンが欲しい。

玉川さんは関西出身だから、人情味あふれているのかな。
ぼくも関西方面(名古屋や大阪)に立ち寄ったことがあるが、人や街の雰囲気が冷たい感じがしなかった。人情味があるなと感じた。

今まで聴いたラジオの中で、家庭的でリスナーとパーソナリティーとのつながりを感じる番組は、

♪ブンブンブン♪文化放送♪JOQR♪玉川美沙ハピリー!

ジングルもホンワカしていていい。

関東一円はアナログ放送でも聴けます。僕のところでも聴けます。
アナログがきつい方は、Radikoで聴けますよ!

電車の中での光景

今日は久しぶりにローカル線に乗った。
高校時代に電車通勤して以来あまり乗った記憶がない電車。十数年ぶりだと思う。

都心に行くと、大体みんな携帯をいじったり、音楽を聞いたり、目を閉じたりしている。乗る人のマナーはいいほうだと思う。

今日乗ったローカル線はちょっと驚いた。
高校生が多く乗車してきたのだが、みんな死んだように見えたのだ。
一瞬自分の目を疑った。10代でみんな楽しいと思うのに、フランケンシュタインだよと思った。
なんだよ、女子高生は箸が転げただけでも笑っていただろうに…。
みんな携帯やスマートフォンでゲームをしたり、音楽を聴いている。みんな大丈夫か?
生きてるのか?と肩を揺すってあげたくなった。
僕らの時代は、女の子や音楽、大人がたしなむものへの憧れ?で毎日があっという間に過ぎていった。
今の高校生は、異性に興味はないのか?
あの子が可愛いとかタイプだとか、そんなたわいもない話で車内の雰囲気は華やかだったあの頃とは違った光景だった。

インターネットやゲームなどの娯楽が発展し、自分の中で充実したことが楽しめるのが原因かな。
誰にも邪魔されないし、居心地がいいのかなと。
あと両親が共働きで、家族内のコミュニケーションもあまりないなと、高校生たちを見ていてそう感じた。

なにかを得るとなにかを必ず失う。
便利や快適さ(インターネット、携帯、テレビ、おいしい食べ物など)を得ると、人の温もりややさしさを感じ取る感性を失う(あることが当たり前だと思うこと、感謝しない、相手への思いやりなど)のかもしれない。

ぼくは、アナログ的な感性や行動を積極的に取り入れて、直進性にすぐれた行動を取りたい時は、デジタル機器のお世話になろうと思う。

iPhoneアプリで大切な日を忘れないようにする方法

みなさんは記念日とか、誕生日とか、なくなった方の命日とか全部頭に入っていますか?

僕は覚えている人とまったく忘れてしまっている人がいる。

よく結婚記念日を忘れたり、奥さんの誕生日を忘れている旦那さんをテレビで見ることがある。

一生のうちに出会う人は限られています。

この大切な時間を共有してくれる人たちを、このアプリを使って忘れないようにしませんか?

Happy Days ここからダウンロードできます


カテゴリーを追加、編集ができます。

カテゴリー別にリスト表示ができます。

誕生日までのカウントダウンや、数日前や当日にiPhoneの画面に通知やサウンドで知らせてくれます。

登録時のメモ機能を使うと、メールやTwitterなどにメッセージを相手に送ることができます。

大切な日や大切な人たちを忘れないためにも、
このアプリを使って管理しましょう!

君に届けを読んで

実は漫画が嫌いだった。
漫画はあり得ない世界を描いていて、感動がないと思い込んでいた。

男性と女性では、考え方や物の見方が違う。
ぼくは、その違いを探究することが好きなので、資料がないかとネットで探していた。

そしてひらめいた。「そうだ。女性作家の書いた作品を読めばいい」

世間一般で女子から共感の得られる作品はなんだろう?考えた。
少女漫画はどうだろうか?女性作家だし、女子高生や女子はとてもおもしろいと読んでいる人が多いと聞いた。

はずかしながら、あまり乗り気ではなかったが、意を決して読んでみた。

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

君に届け 1-12巻セット(マーガレットコミックス)

君に届け 1-12巻セット(マーガレットコミックス)

あらすじ - 君に届け

高校1年生の黒沼爽子は、見た目が暗く何もしていないのに周りから怖れられ、“貞子”というあだ名まで付けられている。
ただ、周囲のことを第一に考えすぎるため、自分のことをうまく伝えることが出来ず、“貞子”としてクラスからは浮いた存在だった。
一方、爽子のクラスメイト風早翔太は、明るく誰に対しても分け隔てなく接する男の子。
爽子に対しても皆と同じように明るくフレンドリーに接してくれるので、爽子は憧れと尊敬の念を抱いていた。風早はいつも人知れずクラスのために働いたり、本当はとても前向きな爽子に特別な感情を抱いているのだが、爽子の尊敬の眼差しにしばらくは恋愛感情を温かく見守ることを誓う。
そんな中、爽子は少しずつクラスにも打ち解けるようになり、義理人情に厚く涙もろい吉田千鶴や、沈着冷静な矢野あやねと仲良くなっていく。そんな友人たちに、爽子は初めて自分の気持ちを話せるようになり、心の中にある風早に対しての“特別な気持ち”に気付き始めるのだった。つづく・・・

高校時代の揺れ動くこころの描写や、恋心、友情など人間味あふれる描写に漫画のイメージが変わった。
ここまで人のこころの描写が描けるんだなと感心した。

ぼくのなかの過去の記憶がよみがえってくる。

「あのときの彼女が僕に取った態度は、こういうことだったのか」と思い返せたり、

「おんなのひとはこんなことを考えているんだ」と再発見できた。
女性の書いた作品は、男性の書いた作品と比べると、決定的な違いがある。
それは女性にしか分からない女性目線で書いていること。
このことが知れただけでかなり得をした気持ちになった。

今は2巻まで読み終えた。
映画やアニメ版もあるようだけど、
できたらこの原書を読んだ方が楽しめるのではないかと思う。

好きなアーティスト

音楽は人の心の奥底に入っていき、感動を与える。
激しい楽曲からクラシカルな楽曲まで人によって好みはいろいろある。

ぼくはどちらかというと、アップテンポな曲は体を動かしているときに聴きたくなる。
リラックスしたいときや、リフレッシュしたい時はスローテンポな曲を聴く。

今回はスローテンポな曲を聴くときの、大好きなアーティストを紹介する。

それは、アイルランド出身のEnya(エンヤ)です。
彼女の歌を聴いたときに、声の透明さと讃美歌のような楽曲に感動したことを思い出す。
美しい天使の歌声にも聴こえた。
きれいな声と、きれいにひびく楽器のトーンがぼくはこのみである。

特に好きな曲はこちらかな

彼女の歌を聴くと、音楽の力はすごいと感じてしまう。大好きなアーティストのひとりです。

自然に触れる時間はとても贅沢

インターネットや携帯電話、電化製品は便利にしてくれるアイテム。
しかし、ときとして使っているうちに僕は、デジタルからアナログの方向に身体が要求する。
簡単に言えば、息が詰まってくる。
都心に住んでいる人は、何もなくて寂しくて、田舎は耐えられないという人が大半だろう。
ぼくもその一人だった。けど今のぼくは違う。

目をこらすと、川のせせらぎや、春が近いことが分かる。たとえばこんな感じでね。

水の周りには、ふきのとうがそろそろ芽を出し始める。そしてこの小川は、田に水を張る。

土砂災害を防ぐための面白い形状の堤防がある。

川のせせらぎや、雪をかぶった2,000m級の山々。そして山から吹き下ろされる強い風。
自然の偉大さや恵みを五感で感じられる。

自然に触れただけで、ぼくはものすごく癒され、リフレッシュできる。
デジタル機器で癒される方法もあるけど、いちばんは、大自然を五感で感じることが一番だと思っている。

最後に今日写真におさめた場所の動画をここに載せておきます。風が強かったので、ノイズがあることをお許しください。
http://youtu.be/VT4522bUpFs?hd=1